日経平均反発。米株高で一時400円上昇

目次

佐藤真理子

忙しい方でもサクッと理解できるように1月16日のマーケット情報を簡潔にまとめました。

16日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まりました。

 

前日の米株式市場で主要3指数が揃って上昇し、特にハイテク株が顕著な動きを見せたことを背景に、東京市場でも半導体関連株を中心に買いが先行しました。

 

日経平均は上げ幅を一時400円超まで拡大し、堅調なスタートを切っています。

 

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東京株式市場の状況(2025年1月16日)

今日の東京株式市場

16日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まり、始値は前日比288円07銭高の3万8732円65銭でした。

 

前日の米株式市場で主要3指数が揃って上昇し、ハイテク株の上昇が目立った流れを受け、東京市場でも半導体関連株を中心に買いが先行。日経平均の上げ幅は一時400円を超えています。

 

 

 

米国市場の影響

15日の米株式市場では、同日発表の経済指標で過度なインフレ懸念が和らぐ内容が示されたことを受けて、主要3指数が上昇しました。

 

ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2.5%上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も同様に上昇。これを受けて東京市場でも半導体関連株の上昇が目立っています。

 

 

東京市場の動き

東京市場では半導体関連株の東エレクやアドテストが大幅に上昇。

 

また、銀行や保険セクターにも買いが広がり、東京海上や三菱UFJなどが堅調です。一方で、円安の恩恵を受けにくい消費関連株は利益確定売りに押され、任天堂やキッコマンが下落しました。

 

 

為替市場の動向

外国為替市場では円安基調が続いています。1ドル=158円台をつける場面もあり、輸出関連株に対する上積み期待が相場を支えています。

 

 

個別銘柄の動き

銘柄 動き コメント
東エレク 上昇 米半導体株高を受けて買い優勢
アドテスト 上昇 半導体関連として資金流入
東京海上 上昇 金融セクター全般が堅調
任天堂 下落 利益確定売りが目立つ
キッコマン 下落 円安の恩恵が薄く売り優勢

今日の主要経済ニュース

発表時刻(日本時間) 指標名 予想値 前回値
11:30 豪州・失業率 オーストラリア 3.5% 3.6%
22:30 米・新規失業保険申請件数 アメリカ 22.0万件 23.0万件
24:00 米・住宅販売指数 アメリカ -0.5% -1.0%

 

 

まとめ

16日の東京株式市場は米株高や半導体株の上昇を受けて堅調に推移しています。ただし、為替市場の動向やインフレ懸念など外部要因に引き続き注視が必要です。

 

 

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