【8月6日 前場まとめ】日経平均反落、ハイテク安に弱含むも『輸出株に支え』見える小動き展開

目次

佐藤真理子
忙しい方のために8月6日のマーケット情報を1分で把握できるようにわかりやすくまとめました。

 

米国市場のハイテク株安が波及し、東京でも日経平均は寄り付きから下落。

 

始値は『40430円台』と軟調スタートとなりました。ただし、トヨタやホンダなど輸出関連株には買いが入り、相場の下支えにも動いています。

 

こんな日にこそ、個人投資家が知っておきたいポイントを丁寧に解説します。

 

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東京株式市場の状況(2025年8月6日)

今日の東京株式市場

日経平均は『前日比119円安の40430円』で寄付き、一時は『30円程度安い水準』まで下げました。ハイテク市場の不安が先行する一方、輸出関連の一角に買いも入る展開となりました。

 

 

米国市場の影響

5日の米市場では、ハイテク株が軒並み売られ、フィラデルフィア半導体指数(SOX)も下落。AMDが好決算でも時間外で株価下落したことや、米政権からの半導体関税発言が嫌気され、東京にも不安感が波及しました。

 

 

東京市場の動き

売られた主な銘柄

  • 東エレク、ディスコなど半導体製造装置関連株
  • アドテストにも一部売り圧力

 

買われた主な銘柄

  • トヨタ、ホンダなど輸出関連株が円安を受けて堅調
  • 三菱重工は好決算で上場来高値を更新

 

佐藤真理子

こういう不安定な日は、輸出や業績好調の銘柄に自然と目が向きますね

 

 

為替市場の動向

ドル/円は『1ドル=147円58銭』と円安方向に振れています。輸出企業には利益改善の期待がある一方、為替リスクにも引き続き注意が必要です。

 

 

個別銘柄の動き

  • 三井不 や セブン&アイ は決算や戦略発表で堅調推移
  • バンダナムHD、ダイキン も先高観で上昇
  • 一方で、ルネサスやメルカリ は全体の流れに押され軟調

 

佐藤真理子

個別材料がある銘柄は、こういう相場でもしっかり反応しますね。

 

人気のテーマ

  • ハイテク・半導体指数の調整圧力:米市場の動向直結
  • 輸出関連株の円安メリット物色:トヨタやホンダなどに注目
  • 好決算・戦略発表での物色:三井不、セブン&アイなど
  • 一進一退の中での銘柄選別:決算や戦略で個別差が鮮明

 

注目の銘柄

  • 三井不・セブン&アイ:堅調決算・戦略発表で注目度高い
  • トヨタ・ホンダ:円安メリットあり、需給注目
  • 東エレク、ディスコ、アドテスト:半導体関連として売り圧力継続を注視

 

中小型株にも視点を

指数主導ではなく、個別材料やテーマに左右されやすい中小型株の反応にも注目したい場面です。リスク分散と、掘り出し銘柄発見の観点からも重要な時間帯です。

 

今日の主要経済ニュース

  • 米国関連:半導体関税政策発表に注目
  • 日本関連:企業決算や中期戦略の続報

 

佐藤真理子

これらが相場の転機材料となる可能性があるため、目が離せません。

 

 

まとめ

本日の東京市場は、米ハイテク株安を受けて日経平均が反落する展開となりました。

 

半導体関連や決算不透明感の銘柄に売り圧力が強まる一方で、円安による輸出関連株や業績好調銘柄には買い戻しも見られます。

 

今後は為替の動き・半導体政策・決算続報に注目しながら、次の展開を見極めたい相場です。

 

 

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