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佐藤 真理子 (運営者責任者)です。 金融業界出身。これまでに200社以上の投資顧問・株情報サイトを検証し、体験に基づく中立的なレビューを発信しています。
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12月26日の東京市場。
11時50分時点のザラ場を確認すると、連騰を続けている銘柄がいくつか目立っています。
年末相場らしく参加者は限られており、値動きの軽さを背景に、短期資金が回転しやすい状況が続いています。
近年、株式投資の世界では「AIを使う人」と「使わない人」で、5年後に最大1.8倍の資産形成の差が出ています。
すでに多くの個人投資家が、AIを前提に投資判断を行う時代に入っているのです。
この流れに乗り遅れ、気づかないうちに機会損失を重ねないためにも、いま主流となっている投資スタイルを一度確認してみてください。
12/26 ザラ場時点の連騰銘柄
| コード | 銘柄 | 市場 | 連騰/続伸 | 上昇率（提示値） |
|---|---|---|---|---|
| 4199 | ワンダープラネット | 東G | 3連騰 / 4日続伸 | +48.57%（+425） |
| 6217 | 津田駒工業 | 東S | 2連騰 / 3日続伸 | +36.50%（+200） |
| 4784 | GMOインターネット | 東P | 3連騰 / 4日続伸 | +28.92%（+240） |
| 280A | TMH | 東G | 4連騰 / 5日続伸 | +22.17%（+206） |
| 2323 | fonfun | 東S | 6連騰 / 7日続伸 | +18.98%（+153） |
個別メモ（今株の観測）
4199｜ワンダープラネット（東G）
- 小型グロースらしく、短期資金の回転が効いている動き。
- 値幅が出る一方で、過熱と反動が同時に意識されやすい局面。
- 強さそのものより、崩れる場面の値動きを冷静に観測したい銘柄。
6217｜津田駒工業（東S）
- 連騰日数はまだ浅く、短期資金の流入初期段階に見える。
- ここから継続するか、一服するかを見極めたい。
4784｜GMOインターネット（東P）
- プライム銘柄で連騰が続いている点が特徴。
- 個別というより、IT・通信関連の流れと合わせてセクター視点で見られている動きに見える。
- 急変よりも、押し目や調整の形が観測ポイント。
280A｜TMH（東G）
- 連騰日数が進み、短期資金が定着しつつある印象。
- 連騰が続くほど、利確と新規流入の綱引きが起きやすくなる。
2323｜fonfun（東S）
- 6連騰と日数が目立ち、短期というより需給がトレンド化している動きに近い。
- 急落よりも「横ばい→調整」に入るかどうかが観測ポイント。
今株としてのまとめ
12月26日のザラ場で目立つ連騰銘柄は、短期資金の回転と、年末特有の値動きの軽さが重なっているものが多い印象です。大切なのは、「連騰している＝買い場」と短絡的に判断しないこと。
- 需給だけで動いているのか
- テーマやセクターが背景にあるのか
- 崩れるとしたら急落か、横ばい調整か
この整理をしておくだけでも、飛びつきや判断遅れは避けやすくなります。
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