【12月29日】日経平均、前場は反落 円高進行で値がさ株に売り

目次

佐藤真理子
忙しい方のために12月29日のマーケット情報を1分で把握できるようにわかりやすくまとめました。

29日前場の東京株式市場で、日経平均株価は反落しました。前引けは前週末比200円22銭(0.39%)安の5万0550円17銭でした。

 

下げ幅は一時400円を超え、米国株安と円高進行が重荷となりました。

 

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東京株式市場の状況(2025年12月29日 前場)

今日の東京株式市場

日経平均は寄り付きから売りが先行しました。前週末の米国株式市場で主要株価指数が下落した流れを引き継ぎ、指数への影響が大きい値がさ株を中心に売りが出ました。

 

 

米国市場の影響

アメリカ市場

26日の米株式市場では、ダウ工業株30種平均が6営業日ぶりに反落しました。クリスマス休暇明けで市場参加者が限られるなか、直前に最高値を更新していたこともあり、利益確定売りが優勢となりました。ナスダック総合株価指数も下落しています。

 

東京市場の動き

寄り付き後、日経平均の下げ幅は一時400円を超え、5万0400円台半ばまで下落しました。アドバンテストやファーストリテイリングなど値がさ株の下落が指数を押し下げました。

 

10時前後には下げ渋る場面もあり、下落幅は一時100円程度まで縮小しました。銀行や保険などの金融株に買いが入り、相場の下支えとなりました。

 

前引けにかけては再び売りが優勢となり、日経平均は前週末比200円安で取引を終えました。

 

 

為替市場の動向

日銀が朝方に公表した18〜19日開催の金融政策決定会合の「主な意見」では、利上げ継続を示唆する内容が確認されました。これを受け、東京外国為替市場では円相場が上昇に転じ、輸出関連株の重荷となりました。

 

個別銘柄の動き

医薬品株では中外製薬や大塚ホールディングスが下落しました。ゲーム関連ではコナミグループ、任天堂が安く推移しました。

 

一方、金融株には買いが入り、銀行株や保険株が上昇しました。商社株では三井物産が堅調でした。寄り付きではソフトバンクグループ、TDK、トヨタ自動車が下落し、フジクラや伊藤忠商事は上昇しました。

 

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佐藤真理子

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今日の主要経済ニュース

29日24時には、米国で11月の住宅販売保留指数が発表されます。市場予想は前月比1.0%、前年同月比0.1%とされています。

 

 

まとめ

前場の東京市場は、米国株安と日銀の利上げ継続観測を背景に日経平均が反落しました。円高進行が輸出関連株の重荷となる一方、金融株には資金が向かい、TOPIXは底堅く推移しました。後場は為替動向と金融株の動きが引き続き注目されます。

 

 

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