【2月12日】日経平均は初の5万8000円台に乗せる 円高進行で上値は限定的

目次

佐藤真理子
忙しい方のために2月12日のマーケット情報を1分で把握できるようにわかりやすくまとめました。

祝日明けの東京市場は強いスタートとなりました。日経平均は初めて5万8000円台に乗せました。ただ、円高進行が重荷となり、上値はやや抑えられています。

 

【資産を倍増させたい方は必見】

利用者が実際に利益を手にしている

↓投資サービスはココ↓

 

東京株式市場の状況(2026年2月12日 10時)

今日の東京株式市場

12日前場の東京株式市場で、日経平均株価は続伸しています。

 

10時19分時点では前営業日比およそ250円高の5万7900円前後で推移しています。

 

寄り付き直後には上げ幅が300円を超え、史上初めて5万8000円台に乗せる場面がありました。10日につけた過去最高値を上回る水準です。

 

一方、東証株価指数(TOPIX)も続伸し、10日の最高値3855.28を上回って推移しています。ただし、利益確定売りも入り、上値はやや重い展開です。

 

10時時点の東証プライム市場の売買代金は概算3兆2643億円、売買高は10億3412万株でした。売買は引き続き活発です。

 

 

米国市場の影響

アメリカ市場

11日の米国市場では、半導体関連株が上昇しました。特に半導体メモリー大手のマイクロン・テクノロジーなどが買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇しました。

 

この流れを受け、東京市場でも半導体関連株に買いが先行しました。指数への寄与度が高い銘柄が日経平均を押し上げています。

 

一方、米雇用統計では1月の非農業部門雇用者数が前月比13万人増と、市場予想(5万〜7万人増)を上回りました。米労働市場の底堅さが意識され、米景気に対する過度な不安は後退しています。

 

ただし、10日に発表された2025年12月の米小売売上高は前月比横ばいで、市場予想(0.4%増)を下回りました。米長期金利は低下し、為替市場ではドル売り圧力が強まりました。

 

 

東京市場の動き

半導体関連株が指数を押し上げる一方、過熱感も意識されています。

 

日経平均採用銘柄の騰落レシオ(25日移動平均)は10日時点で141%と、一般に「買われすぎ」の目安とされる120%を大きく上回っています。短期的な利益確定売りが出やすい水準です。

 

個別では、

 

  • ソフトバンクグループ
  • ファーストリテイリング
  • イビデン

 

が上昇しています。

 

ソフトバンクグループは本日取引終了後に決算発表を控えており、思惑買いも入っています。

 

一方で、

 

  • トヨタ自動車
  • ホンダ
  • リクルート

 

などは軟調です。

 

ホンダは2025年4〜12月期が営業減益となり、売りが優勢となっています。資生堂は今期最終黒字見通しを示したことが好感され、大幅高となっています。

 

為替市場の動向

12日8時30分時点の円相場は、1ドル=153円15〜16銭と、前営業日10日17時時点と比べ2円41銭の円高・ドル安となりました。

 

米小売売上高の弱さを受け、米経済の減速観測が広がり、ドル売りが進みました。

 

円は対ユーロでも急伸し、1ユーロ=181円85〜88銭と、前営業日比で3円38銭の円高です。

 

急速な円高進行は、自動車など輸出関連株の重荷となっています。株高と円高が同時に進む、やや不安定な構図です。

 

 

個別銘柄の動き

本日の主な動きは以下の通りです。

 

  • 【上昇】
    ソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、イビデン、KDDI、豊田通商、資生堂

 

  • 【下落】
    トヨタ自動車、ホンダ、リクルート、アドバンテスト、ベイカレント

 

指数主導型の相場となっており、値がさ株への資金集中が目立ちます。

 

 

人気のテーマ

テーマ 背景
半導体 SOX上昇で買い継続
AI関連 半導体と連動
自動車 円高で軟調
決算関連 個別物色活発
円高メリット株 輸入企業に注目

 

 

注目銘柄

銘柄 ポイント
ソフトバンクG 決算控え思惑買い
ファーストリテイリング 指数寄与度高い
イビデン 半導体関連
資生堂 黒字見通し好感
トヨタ自動車 円高で軟調

 

今日の主要経済ニュース

時刻 国 指標 結果
08:50 日本 1月企業物価指数(前月比) +0.2%(予想通り)
08:50 日本 1月企業物価指数(前年比) +2.3%(予想通り)
22:30 米国 新規失業保険申請件数 発表予定
24:00 米国 1月中古住宅販売件数 発表予定

 

 

まとめ

日経平均は史上初の5万8000円台に到達しました。ただし、騰落レシオは過熱水準にあり、円高も進行しています。

 

半導体株が相場をけん引する構図は続いていますが、指数の上値は限定的です。決算発表や為替動向次第で、値動きは振れやすい地合いです。

 

 

佐藤真理子

最高値更新は明るい材料ですが、過熱感も無視できません。上昇相場でも冷静なリスク管理が求められます。

 

 

【資産を倍増させたい方は必見】

利用者が実際に利益を手にしている

↓投資サービスはココ↓

 

 

利用者が選ぶ儲かる株情報サイトランキングをみる

 

 

 

ブログランキングに参加!応援よろしくお願いします。

当サイトの記事が役に立ちましたら『ポチ』っとよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ

株式ランキング

コメントを残す

関連キーワード