【注目株】再生可能エネルギー・環境関連|10万円以下で成長分野の動向に注目

目次

再生可能エネルギーや環境関連事業は、カーボンニュートラルやESG投資への関心が高まる中で、投資家からの注目度が年々高まっています。持続可能な社会へのシフトが進む中、電力・インフラ・投資分野など多様な企業が活躍しており、その市場規模も拡大しています。

 

本記事では、比較的少額(10万円以下)から投資ができる上場企業の中で、特に再生可能エネルギー・環境関連分野に取り組む2社に注目。バイオマス発電に強みを持ち、安定した収益基盤を誇るエフオン(9514)、および再エネ分野でベンチャー投資を行い、黒字転換を達成した日本アジア投資(8518)を取り上げます。

 

それぞれの企業概要や直近の決算、成長ストーリー、リスク要因まで分かりやすく整理しましたので、環境関連株を検討したい方はぜひ参考にしてください。

 

佐藤真理子

 

佐藤真理子
再生エネルギー分野は政策やトレンドの変化も多いので、幅広く情報を集めておくのがおすすめです。

 

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※本記事中の株価・時価総額・業績数値は、2026年8月20日時点の各種情報サイトの公開データをもとにした目安であり、実際の株価は日々変動します。ご覧いただいているタイミングの最新情報は、証券会社の取引ツールや各社のIR情報でご確認ください。

 

①エフオン(9514)―バイオマス発電で安定収益を持つ再エネ企業

株価 344円
1単元購入代金 34,400円
業種 電気・ガス業
PER 5.6倍
PBR 0.37倍
配当利回り 2.33%
時価総額 7,442百万円
自己資本比率 44.2%

 

エフオンは、バイオマス発電を中心に再生可能エネルギー事業を行う企業です。木質バイオマスを燃料とした自社発電所の運営を通じて、安定した電力供給と収益基盤を確立しています。加えて、エネルギー効率化や環境負荷の低減を目標としたエネルギーサービス事業も手掛け、事業の多角化を図っています。

 

注目ポイント
  • バイオマス発電事業の拡大:再生可能エネルギーへの需要拡大を背景に、発電所の新設や施設の増強が進められていることが発表されています。
  • エネルギーサービスの強化:企業・自治体向けにエネルギー効率化を支援するサービスを提供し、収益の多様化を目指している点が注目されています。
  • 安定的な収益基盤:電力販売をはじめとした安定収益モデルを持つ企業として報じられています。

 

リスク要因
  • バイオマス燃料の調達コスト変動:燃料価格の変動や供給不足が利益に影響を与える可能性が公開情報で指摘されています。
  • 政策変更リスク:政府の補助金や制度変更が事業環境に与える影響は、再エネ分野全体で警戒材料と見られています。
  • 事業多角化の進捗:新分野展開の成果次第で、成長ペースが左右される点が一般的に注意されています。

 

佐藤真理子

 

佐藤真理子
エフオンは指標面でも割安感がありますし、配当もあるため、長期目線の方にも検討しやすいですね。

 

②日本アジア投資(8518)―成長分野へ積極投資する独立系ベンチャーキャピタル

株価 139円
1単元購入代金 13,900円
業種 その他金融業
PER 算出不可(赤字等)
PBR 0.49倍
配当利回り 0%
時価総額 3,886百万円
自己資本比率 35.9%

 

日本アジア投資(JAIC)は、日本およびアジアのベンチャー企業や再生可能エネルギー発電所などへの投資を行う独立系ベンチャーキャピタルです。リアルアセット投資の拡大や中期経営計画による収益構造の強化が公表され、黒字転換を果たしたことで注目を集めています。

2025年3月期の決算では、売上・利益ともに大きく伸長し、前期の純損失から純利益4.0億円への黒字転換が発表されています。主な要因として、再生可能エネルギー発電プロジェクト売却益や販管費削減が挙げられています。

 

注目ポイント
  • リアルアセット投資の拡大:再エネ発電所・ヘルスケアなど実物資産投資を積極化していることが公表されています。
  • 黒字転換:2025年3月期決算で売上高・純利益ともに大幅増、前期赤字から黒字回復が発表されています。
  • 中期経営計画でROE目標を掲げている点:AUM・AUA増加とROE13%台水準を目指す経営ビジョンが発信されています。

 

リスク要因
  • 投資先の業績変動:関連市場や投資先企業の状況次第では、収益悪化リスクが報じられています。
  • 資金調達の環境変化:金利上昇や金融市場環境が投資活動に影響を及ぼす可能性が一般的に指摘されています。
  • 配当の無配:直近では配当実績がなく、インカム狙い投資家には向かない面が公開情報より確認されています。

 

佐藤真理子

 

佐藤真理子
JAICは再エネ投資分野で攻めの経営姿勢が目立ちますね。リスクとのバランスを意識したいです。

 

まとめ

エフオン(9514)は安定した収益モデルや指標面の割安感、配当もポイント。長期安定成長に期待しやすい一方で、燃料調達や政策変動のリスクがつきまといます。対して日本アジア投資(8518)は、成長分野への積極投資と2025年の黒字転換が注目材料。激しい業績の振れや配当のない点も特徴となっています。

 

どちらも再生可能エネルギー分野の成長ストーリーを持つ銘柄ですが、安定性を優先するか成長性や攻めの投資姿勢に注目するかで選択肢が分かれます。最新情報を追いながら、投資方針に合った検討をおすすめします。

 

佐藤真理子

 

佐藤真理子
同じ再生エネでも事業モデルやリターン、リスクの性質が違うので、ご自身の重視ポイントと照らして選んでみてください!

 

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【免責事項】
本記事および紹介している情報は、一般的な株式投資に関する情報提供および学習を目的としたものであり、特定の銘柄の売買や投資の勧誘・推奨を行うものではありません。 記載された株価や利回り等の数値はあくまで執筆時点の目安であり、将来の成果を保証するものではありません。投資には価格変動リスクがあり、元本を割り込む可能性があります。 最終的な投資決定や銘柄の選択は、必ずご自身の判断と責任において行っていただきますようお願いいたします。

 

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