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バイオテクノロジーや創薬、医療分野は今後の成長が期待されている注目の業種です。コロナ禍以降も新たな治療法や革新的な医薬開発に向けた投資が活発化しており、関連銘柄への関心が高まっています。
今回は、比較的少額から投資でき、将来性や事業の独自性が評価されている2銘柄「ノイルイミューン・バイオテック(4893)」と「ラクオリア創薬(4579)」にフォーカスします。
両社ともに未だ赤字決算や収益面での課題を抱えつつも、最先端の医薬開発パイプラインや大手企業との提携など、業界のトレンドを捉えた展開が注目されています。本稿では、各社の特徴や直近の決算内容、注目材料やリスクをわかりやすくご紹介します。
※本記事中の株価・時価総額・業績数値は、2026年8月26日時点の各種情報サイトの公開データをもとにした目安であり、実際の株価は日々変動します。ご覧いただいているタイミングの最新情報は、証券会社の取引ツールや各社のIR情報でご確認ください。
①ノイルイミューン・バイオテック(4893)―独自CAR-T細胞療法でがん免疫治療に挑む

| 株価 | 146円 |
|---|---|
| 1単元購入代金 | 14,600円 |
| 業種 | 医薬品 |
| PER | 算出不可 |
| PBR | 1.78倍 |
| 配当利回り | 0% |
| 時価総額 | 6,336百万円 |
| 自己資本比率 | 97.9% |
ノイルイミューン・バイオテック(4893)は、がん免疫療法の創薬を手掛けるバイオテクノロジー企業です。独自のCAR-T細胞療法技術を活用し、NIB103を含むパイプラインの臨床試験を推進しています。新しい治療法の開発を通じてがん治療の選択肢拡大に貢献することを目指しています。
2025年12月期の決算では、売上高が500万円、営業損失および純損失が7.9億円と、前期に比べ赤字幅が拡大しています。([minkabu.jp](https://minkabu.jp/stock/4893/settlement?utm_source=openai))
- NIB103の第I相臨床試験が順調に進行していると報じられています。([diamond.jp](https://diamond.jp/zai/articles/-/1071631?utm_source=openai)参照)
- 独自のCAR-T細胞療法技術による新規治療法開発が進められていることが発表されています。
- 自己資本比率97.9%と財務健全性が高い水準であることが決算より示されています。
- 売上高減少と営業損失拡大で財務状況が悪化していることが2025年12月期決算で発表されています。
- 新薬開発の成功可否によって業績や株価に大きく影響を受けるリスクが指摘されています。
- 市場競争の激化や事業化までの期間の長さが、事業計画に与える影響が懸念されています。
②ラクオリア創薬(4579)―mRNAワクチン関連で再注目の創薬企業

| 株価 | 570円 |
|---|---|
| 1単元購入代金 | 57,000円 |
| 業種 | 医薬品 |
| PER | 算出不可 |
| PBR | 1.91倍 |
| 配当利回り | 0% |
| 時価総額 | 14,838百万円 |
| 自己資本比率 | 65.1% |
ラクオリア創薬(4579)は、消化器系疾患や中枢神経系疾患などを対象とした新薬の研究・開発を進める創薬企業です。独自の創薬プラットフォームが強みで、mRNAワクチン関連銘柄としても注目されています。
2025年12月期の決算では、売上高39.7億円、営業利益4.8億円、純利益2.7億円と、前期比で収益が改善しています。([minkabu.jp](https://minkabu.jp/stock/4579/settlement?utm_source=openai))
- モデルナのmRNAワクチン試験で良好な結果が報じられていることが注目材料となっています。([finance.yahoo.co.jp](https://finance.yahoo.co.jp/quote/4579.T/news?utm_source=openai)参照)
- 消化器系疾患や中枢神経系疾患の新薬開発に進展が見られています。
- 2025年12月期決算で売上・利益とも前期比増が発表されています。
- 新薬開発の成功可否や承認タイミングによっては収益計画に影響を受ける可能性があると発表されています。
- 競合他社の動向や市場環境の変化で、事業戦略の見直しが必要になることが報じられています。
- PER算出不可(赤字等)で短期的には評価が難しい側面があります。
まとめ
本記事では、ノイルイミューン・バイオテック(4893)とラクオリア創薬(4579)という2つのバイオ・創薬・医療関連銘柄をピックアップしました。どちらも少額投資が可能で最先端の研究開発に取り組んでいますが、リスクが大きい点も共通しています。ノイルイミューン・バイオテック(4893)はがん免疫療法で独自色を出している一方、ラクオリア創薬(4579)はmRNA関連や売上・利益の伸びが直近で見られる点がポイントです。投資検討時は、それぞれの強みとリスクをしっかり見極めることが大切です。
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