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『少額から始められる注目の株はないかな?』とお悩みではありませんか?この記事では株価1,000円以下で成長が期待される日本株5銘柄をピックアップしました。
ここで紹介する銘柄、それぞれの注目される理由や業界の成長性を解説し、投資初心者から経験者まで役立つ情報をお届けします。この機会にぜひチェックいただけるとうれしいです。
株価1,000円以下の有望日本株トップ5
以下は、最新の株価が1,000円以下で、2025年に成長が期待される日本株5銘柄です。各銘柄の最新株価と注目ポイントを詳しく解説します。
NTN株式会社(6472)
最新株価: 235.2円
注目ポイント: NTNは、自動車部品や精密機械部品を製造する企業で、特にハブベアリングやドライブシャフトに強みを持っています。電動化・EVシフトが進む自動車業界において、同社の製品は省燃費化やCO₂排出量削減に貢献しており、今後の需要増加が期待されます。
BASE株式会社(4477)
最新株価: 265円
注目ポイント: BASEは、個人や小規模事業者向けにeコマースプラットフォームを提供しています。コロナ禍以降、オンライン販売の需要が急増しており、同社のサービスは新規顧客の獲得を続けています。デジタルシフトが進む中、さらなる業績向上が期待されます。
パーソルホールディングス株式会社(2181)
最新株価: 282.5円
注目ポイント: パーソルは、人材派遣や転職サービス、ITアウトソーシングなど多様な人材サービスを提供しています。特に、製造業やIT分野での人材不足が続く中、同社のサービスへの需要は高まっています。また、テクノロジードリブンの人材サービス企業を目指し、デジタル化戦略を推進しており、長期的な成長が期待されます。
CYBERDYNE株式会社(7779)
最新株価: 210円
注目ポイント: CYBERDYNEは、医療・介護分野で使用されるロボット技術を開発しています。特に、装着型ロボットスーツ「HAL」は、進行性神経筋難病の治療において高い有効性と安全性が確認されており、高齢化社会における需要増加が見込まれます。
株式会社リコー(7752)
最新株価: 520円
注目ポイント: リコーは、デジタルサービスや画像機器を提供する企業で、企業のデジタル化推進に伴い、その製品やサービスの需要が増加しています。また、自社株買いや配当政策にも積極的で、株主還元を重視しています。今後の成長戦略としても期待できる企業です。
まとめ
2025年に成長が期待される、株価1,000円以下の日本株5銘柄を紹介しました。
自動車部品の需要増加が見込まれるNTN、デジタルシフトで業績向上が期待されるBASE、IT人材不足に応えるパーソル、介護支援ロボットで注目のCYBERDYNE、そしてデジタルサービスで成長を続けるリコー。
それぞれ異なる業界で高い競争力を持ち、今後の市場環境で成長が期待されています。リスクを分散させつつ、長期的な成長を見据えた投資戦略を立てる際に参考にしてください。
投資の最終判断はご自身の目標やリスク許容度に合わせて行ってくださいね。