東京株式市場:日経平均が新高値を記録、FRB政策と円安が後押し

目次

佐藤真理子

忙しい方でもサクッと理解できるように本日の寄り付きの情報を簡潔にまとめました。

 

東京株式市場が新たな高値を記録し、投資家の間で期待が高まっています。FRBの政策金利発表と円安傾向が市場のポジティブな動きを後押ししている状況です。

 

2024年3月21日:日本株式投資市場 寄り付き

2024年3月21日の前場寄り付きで、東京株式市場の日経平均株価は大幅に続伸し、開始早々に前営業日から520円上昇し、4万0500円台前半を記録しました。

 

これは、わずか4日前に更新された最高値を早くも上回る動きです。この上昇は、19日と20日に米国株式市場で見られた主要株価指数の上昇を受け継ぎ、東京市場でも買いが優勢になっています。

 

特に、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待と、外国為替市場での円安・ドル高が、市場を後押ししています。上げ幅は一時600円を超える勢いを見せました。

 

20日の米国市場では、ダウ工業株30種平均とナスダック総合株価指数が最高値を更新。FRBは政策金利を現状の5.25〜5.5%で維持すると発表しました。この決定は、年内の利下げ姿勢に変わりがないことを示し、株式市場の買いを促しました。東京市場でも、特にハイテク株に買いが集中しています。

 

円相場は1ドル=151円台まで下落し、輸出関連株が上昇。日銀総裁の「緩和的な金融環境の継続」発言も市場の買い安心感を高めています。市場関係者は、日米中銀の決定会合が無難に終わり、金融政策の不透明感が後退したことを好感しています。

 

東証株価指数(TOPIX)も続伸し、昨年来の高値を更新。SUMCOやコマツ、アマダなどが上昇していますが、郵船や商船三井など海運株は下落しています。

 

 

佐藤真理子

日経平均の新高値更新と、FRBの政策決定が東京市場に与えた影響を検証しました。円安が輸出関連株を押し上げ、ハイテク株を中心に市場全体が上昇しています。今後も、金融政策の動向と為替の変動に注目が集まりそうです。

 

 

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