東京株式市場:日経平均が4万1000円台を突破、米国市場の好調が追い風

目次

佐藤真理子

忙しい方でもサクッと理解できるように本日の寄り付きの情報を簡潔にまとめました。

 

2024年3月22日の東京株式市場で、日経平均株価が前日比+130円高でスタートし、一時は4万1000円台を突破しました。この上昇は、前日の米国株式市場の好調とFRBの利下げ観測が追い風となり、東京市場でも投資家のリスク選好姿勢を強めている模様です。

 

 

東京株式市場の動向(2024年3月22日前場)

  • 日経平均株価
    前日比+130円で開始、4万0950円近辺で推移
  • 上げ幅
    一時+270円強、日経平均が初の4万1000円台を記録

 

米国株式市場の影響

  • 米国市場
    ダウ工業株30種平均、ナスダック総合株価指数、S&P500種株価指数が最高値更新
  • FRBの利下げ観測
    2024年中旬の利下げ開始予想が市場を後押し

 

東京市場の反応

  • 半導体関連株
    東エレクが上場来高値を更新、日経平均の上昇をリード
  • 円安・ドル高
    外国為替市場での円安進行が輸出関連株の上昇を支援

 

 

経済指標の影響

  • 2月全国消費者物価指数(CPI)
  • 前年同月比+2.8%上昇、市場予想と一致

 

 

佐藤真理子

日経平均が4万1000円台を記録し、米国市場の好調が東京市場にも好影響を与えています。FRBの利下げ観測と円安進行が、特に半導体関連株や輸出関連株の上昇を後押ししています。2月のCPI発表は市場予想と一致し、株式市場に大きな影響は与えていません。

 

 

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