日経平均、反発し4万1275円で終える。半導体関連株が買い優勢

目次

佐藤真理子

忙しい方でもサクッと理解できるように16日大引けの情報を簡潔にまとめました。

 

16日の東京株式市場で、日経平均株価は反発し、前週末比84.40円(0.20%)高の4万1275.08円で取引を終了しました。前日の米株式市場が上昇した影響を受け、半導体や電子部品関連株が買われました。

 

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東京株式市場の状況(2024年7月16日 大引け)

佐藤真理子

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東京株式市場で日経平均は反発し、前週末の大幅下落からの自律反発も見られました。上げ幅は一時300円を超えましたが、利益確定売りにより上値は抑えられました。前引け時点では606円高の4万1386.80円でしたが、大引けではやや下げ幅を縮めました。

 

 

 

米国市場の影響

15日の米株式市場では、ハイテク株が上昇し、ナスダック総合株価指数が史上最高値を更新しました。これにより、東京市場でも半導体関連株への買いが先行しました。

 

東京市場の動き

東京市場では、TDKや東エレク、ファナックといった半導体関連株が上昇し、日経平均を押し上げました。一方で、利益確定売りが上値を抑え、上昇は限定的となりました。

 

為替市場の動向

外国為替市場では円安基調が続き、輸出関連企業の業績改善期待から株価を押し上げる要因となりました。

 

 

個別銘柄の動き

上昇した銘柄には、三菱重工やIHIなどの防衛関連銘柄が含まれます。これに対し、ファストリや中外薬、エーザイが値下がりしました。業種別では、証券・商品や石油・石炭、銀行、保険が値上がりしましたが、ゴム製品や繊維、小売が値下がりしました。

 

 

人気のテーマ

テーマ 概要
半導体関連 TDK、東エレク、ファナックの上昇
防衛関連 三菱重工、IHIの上昇
金融関連 銀行、保険株の上昇
電子部品 村田製作所、アルプスアルパインの上昇
自動車関連 トヨタ、スズキの上昇

注目の銘柄

銘柄 概要
TDK 半導体関連で上昇
東エレク 半導体製造装置メーカー
ファナック ロボット関連で強含み
三菱重工 防衛関連で上昇
IHI 防衛関連での上昇

 

 

今日の主要経済ニュース

2024年7月16日に発表される主な経済指標をまとめました。

 

経済指標 時間 (GMT) 前回の値 予測値 備考
全国消費者物価指数(CPI) (6月) 日本 23:30 2.5% 2.7%
住宅着工件数 (6月) 米国 12:30 1.60M 1.62M
建設許可件数 (6月) 米国 12:30 1.55M 1.57M
失業率 (6月) 英国 06:00 4.0% 3.9%
ZEW経済信頼感指数 (7月) ドイツ 09:00 -10.7 -9.0

 

 

佐藤真理子

以下のサイトからも、今日発表される経済市況を確認することができますよ。

 

 

東京株式市場 大引けまとめ

16日の東京株式市場は、米国株の上昇に支えられ、日経平均が反発しました。特に半導体関連株が買われ、輸出関連株の強さも見られましたが、利益確定売りにより上昇幅は抑えられました。今後の米企業決算や米小売売上高の発表に注目が集まります。

 

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