日経平均は続伸で始まる。ソフトバンクGのAI投資が材料視

目次

佐藤真理子

忙しい方でもサクッと理解できるように1月21日のマーケット情報を簡潔にまとめました。

2025年1月22日の東京株式市場で、日経平均株価は続伸して始まりました。

 

ソフトバンクグループ(SBG)が米オープンAIなどとAI関連事業に巨額の投資を行うと発表、これにより関連銘柄への買いが広がり、市場全体の上昇をけん引しています。

 

前日の米株式市場で主要指数が上昇した流れも日本株を支える要因となりました。

 

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東京株式市場の状況(2025年1月22日)

今日の東京株式市場

日経平均株価は始値で前日比327円24銭高の3万9355円22銭と続伸してスタートしました。その後、AI関連銘柄への買いが加速し、上げ幅は一時500円を超えました。

 

ソフトバンクGが材料視されたことで相場全体が押し上げられ、半導体関連や電線株の関連銘柄が盛り上がっています。

 

 

米国市場の影響

前日の米株式市場では主要3指数がそろって上昇。米国でのAI投資事業に関連するニュースが投資家心理を改善させ、AI関連銘柄が買われました。

 

これにより東京市場でもポジティブな影響を与えています。

 

 

東京市場の動き

ソフトバンクGは前日比747円(8.07%)高の9995円まで上昇し、大幅反発となりました。

 

米オープンAIやオラクルと共同で、今後4年間にわたりAI関連事業に5000億ドル(約78兆円)を投資すると発表したことが材料視されました。

 

この発表はAI向け半導体やデータセンター関連銘柄にも波及し、フジクラや古河電工といった電線株にも買いが広がっています。

 

 

為替市場の動向

22日の東京外国為替市場では円相場が1ドル=155円台前半で推移しており、相対的に円安基調が続いています。これが輸出関連株の追い風となり、トヨタやディスコが高値を付けました。

 

 

個別銘柄の動き

ソフトバンクGが市場をけん引し、関連する半導体銘柄のアドテストや東エレクも上昇しました。一方、ファストリやコナミグループなどの一部内需関連銘柄は売りに押されました。

 

 

人気のテーマ

テーマ 関連銘柄
AI関連投資 ソフトバンクG、アドテスト
半導体関連 東エレク、ディスコ
データセンター関連 フジクラ、古河電工
医薬品関連 中外薬、テルモ
輸出関連 トヨタ、任天堂

 

 

注目の銘柄

銘柄 変動率
ソフトバンクG +8.07%
アドテスト +3.15%
フジクラ +5.89%
任天堂 +0.78%
ファストリ -1.23%

 

今日の主要経済ニュース

発表時間 経済指標 前回値 予想値
10:00 中国四半期GDP(前期比) +4.9% +4.7%
16:00 ドイツIfo景況感指数 89.8 90.3
22:30 米国中古住宅販売件数 420万件 430万件
23:00 米国製造業PMI 48.1 48.7

 

 

まとめ

22日午前の東京株式市場は、ソフトバンクGのAI投資発表が市場全体を押し上げる材料となり、日経平均株価は一時500円を超える上昇を見せました。午後の取引では、米株式市場の時間外取引や為替市場の動向に注目が集まりそうです。

 

 

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