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6日の東京株式市場は、年初からの海外株高を追い風に、株価指数がそろって上昇しました。日経平均株価とTOPIXはいずれも最高値を更新し、リスク選好の動きが鮮明となりました。
近年、株式投資の世界では「AIを使う人」と「使わない人」で、5年後に最大1.8倍の資産形成の差が出ています。 すでに多くの個人投資家が、AIを前提に投資判断を行う時代に入っているのです。 この流れに乗り遅れ、気づかないうちに機会損失を重ねないためにも、いま主流となっている投資スタイルを一度確認してみてください。
東京株式市場の状況(2026年1月6日)

日経平均株価は続伸しました。
終値は前日比685円28銭(1.32%)高の5万2518円08銭でした。2025年10月31日以来、約2カ月ぶりの最高値更新です。上げ幅は一時700円に迫りました。
TOPIXも続伸。終値は60.92ポイント(1.75%)高の3538.44で、連日で最高値を更新しました。
JPXプライム150指数も上昇し、26.87ポイント(1.81%)高の1510.00で取引を終えています。
米国市場の影響

前日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が上昇しました。2025年12月24日以来、約2週間ぶりに最高値を更新しています。
トランプ米大統領が、ベネズエラの石油インフラ修復に言及しました。
同国に権益を持つ企業の収益改善が意識され、石油関連株が買われました。
欧州市場でも、ドイツやロンドンの主要株価指数が上昇し、最高値を更新しています。
東京市場の動き
東京市場では、海外株高を背景に、海外投資家による株価指数先物への買いが目立ちました。
これが現物株全体を押し上げる形となりました。
野村の奥田健太郎グループ最高経営責任者(CEO)は、「年始で相場が強いとの見方から、機関投資家・個人ともに売買が活発になっている」とコメントしています。
一方で、相場は場中に伸び悩む場面もありました。イビデンやTDKなど、AI関連株の一角が朝高後に下落し、指数の重荷となりました。
市場では、「国内年金など機関投資家による期初の持ち高調整売りが出た可能性がある」との指摘も聞かれました。
個別銘柄の動き
上昇銘柄では、
- ENEOS
- INPEX
など、石油関連株が買われました。
また、
- 伊藤忠
- 三井不動産
- 信越化学工業
が上昇しています。
一方、
- 中部電力
- 住友電工
- 太陽誘電
は下落しました。
市場全体の売買動向
東証プライムの売買代金は6兆2015億円でした。売買高は24億6487万株です。
値上がり銘柄数は1349と、全体の8割強を占めました。値下がりは223銘柄、変わらずは32銘柄でした。
まとめ
- 日経平均、TOPIXともに最高値を更新
- 米欧株高を背景に海外勢の買いが流入
- 石油、金融株が相場を主導
- AI関連株の一部には利益確定売りも見られた
年初らしく売買が活発化しており、指数主導の相場展開が続いています。






