【3月5日】日経平均が急反発 一時2300円高で5万6600円台 半導体株主導で買い戻し

目次

佐藤真理子
忙しい方のために3月5日のマーケット情報を1分で把握できるようにわかりやすくまとめました。

東京株式市場では3月5日、日経平均株価が大きく反発して始まりました。

 

前日までの急落の反動から買い戻しが広がり、上げ幅は一時2300円を超えています。米株高や半導体株の上昇も追い風となり、東京市場でもAI・半導体関連銘柄が相場をけん引しています。

 

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東京株式市場の状況(2026年3月5日)

今日の東京株式市場

3月5日前場の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まりました。寄り付き後は買いが優勢となり、前日比2200円あまり高い5万6400円台後半まで上昇。その後も上げ幅を広げ、一時は2300円高となる5万6600円台前半まで買われる場面がありました。

 

日経平均は前日まで3日続落し、合計で約4600円下落していました。短期間で急落していたことから、5日の市場では自律反発を狙った買い戻しが入りやすい状況でした。

 

また、前日の米欧株式市場が上昇したことも追い風となり、東京市場では幅広い銘柄に買いが入りました。

 

 

米国市場の影響

アメリカ市場

4日の米株式市場では主要株価指数が上昇しました。ダウ工業株30種平均は前日比238ドル高の4万8739ドルと4営業日ぶりに反発しました。

 

中東情勢を巡る過度な警戒がやや後退したことに加え、米国で発表された経済指標が景気の底堅さを示したことも市場の安心感につながりました。

 

とくに半導体大手エヌビディアをはじめとするハイテク株の上昇が目立ちました。この流れを受け、東京市場でも半導体関連株やAI関連銘柄に資金が流入しています。

 

東京市場の動き

東京市場では半導体株を中心に指数寄与度の高い銘柄が買われ、相場全体を押し上げました。

 

日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は一時30台まで急低下しました。前日の取引では64台まで上昇し、2024年8月以来の高水準となっていましたが、急速に落ち着きを取り戻した形です。

 

市場関係者からは「中東情勢の不透明感は残るものの、過度なリスク回避姿勢はいったん和らいだ」との見方も出ています。

 

また、アジア市場では韓国総合株価指数(KOSPI)が急伸しており、これも投資家心理の改善につながりました。

 

 

為替市場の動向

外国為替市場では円高の動きがみられました。午前10時時点で円相場は1ドル=156円59〜61銭と、前日夕方と比べて約85銭の円高となりました。

 

輸出企業など実需筋による円買い観測に加え、5日は企業の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたり、中値決済に向けたドル売りが相場を押し上げました。

 

一方で、中東情勢を巡るニュースが相場の変動要因となっており、原油価格はニューヨーク原油先物で1バレル76ドル台後半まで上昇しています。

 

 

個別銘柄の動き

指数寄与度の高い大型株が上昇しました。

 

  • アドバンテスト
  • 東京エレクトロン
  • ソフトバンクグループ
  • ファーストリテイリング
  • 信越化学工業

 

また、資源関連や防衛関連では三井物産三菱重工業などにも買いが入りました。

 

一方、

  • ニトリホールディングス
  • 任天堂
  • 協和キリン

 

など一部銘柄は利益確定売りに押されています。

 

 

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今日の主要経済ニュース

ニュース ポイント
米株式市場が反発 ダウ平均238ドル高
半導体株が上昇 エヌビディアなど高い
中東情勢 停戦観測も不透明感残る
円相場 156円台へ円高
原油価格 76ドル台後半へ上昇

 

まとめ

5日の東京株式市場では、前日までの急落の反動から日経平均株価が大きく反発しました。米株高や半導体株の上昇も追い風となり、AI関連銘柄を中心に買いが広がっています。

 

ただし、中東情勢を巡る不透明感は完全には解消されていません。今後も地政学リスクや原油価格の動向が、株式市場の方向性を左右する可能性があります。

 

 

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