【2026年9月1日】米株下落と中東情勢懸念で主力株売り一時700円安、為替は円安圧力強まる

目次

1日の東京株式市場は、前夜の米株式市場の大幅下落や中東情勢の悪化、原油高・米金利上昇を背景に主力株中心に売り優勢の展開で始まりました。

 

日経平均株価は一時700円を超える大幅下落となりましたが、韓国株の反転上昇をきっかけに海外勢による先物買いも入り、急速に下げ幅を縮小する場面もみられました。

 

投資家心理は警戒感が強い一方、日経平均の25日移動平均線(6万5700円台)が意識され、これを下値の目処とした押し目買いも断続的に観測されています。

 

主力株の一部は引き続き軟調ですが、商社株や一部内需系銘柄には買いが入り、全体として下値は堅い動きになりました。

 

為替市場ではドル/円が159円台後半へと円安進行し、原油上昇による日本の貿易赤字懸念からドル買い・円売りが続いています。

 

輸入企業による需給要因も一段の円相場下押しにつながりました。

 

前場では世界の金融・商品市場のボラティリティ上昇が続き、市場参加者のリスク選好の動向や今後発表される主要経済指標の内容が引き続き注目されます。

 

【相場の急変、あなたは気づけていますか?】

「今買えばいい注目株.com」の公式LINEにご登録いただいた方には、まず『注目の銘柄リスト』を無料でお届けします。

 

その後も、佐藤が「次に資金が流入しそうなテーマ」をいち早くキャッチした際にLINE限定で速報配信します。ブログやnoteより先に届きます。

 

佐藤真理子

登録は無料・30秒で完了。まずは今週の注目銘柄リストを受け取ってください。

 

■ 東京株式市場の状況(2026年9月1日前場)

前場の東京株式市場は続落でのスタートとなり、日経平均株価は前日比600円安の6万5700円台前半で推移、序盤は一時700円安まで売られる場面もありました。

 

背景には前夜の米国株式市場(ダウ工業株30種平均が前週末比374ドル安で続落)や、米原油の急騰、米長期金利の上昇、中東情勢の悪化が挙げられます。とりわけAI・半導体関連など主力ハイテク株への売り圧力が強まり、株価の重石となりました。

 

しかし、韓国KOSPIの持ち直しや日経平均先物への買い戻しが入ると、一転して下げ幅を縮小。SBI証券によれば、25日移動平均線(6万5700円台)が下値支持線として意識され、市場全体で押し目買い意欲も確認されました。

 

東証株価指数(TOPIX)も反落しつつも、一定水準を維持。市場のリスクオフ姿勢がやや後退した印象も受けられますが、米国・中東発の波乱要因が依然として警戒材料となっています。

 

 

■ 外為市場の動き

午前の東京外国為替市場では、円相場は軟調な展開が続き、10時時点で1ドル=159円78〜80銭と前日の17時と比べて22銭の円安・ドル高になりました。

 

米原油高と中東リスクによる日本の貿易赤字拡大懸念が背景にあり、国内企業による実需のドル買いも観測され、ドル買い優勢の地合いとなりました。

 

また、ユーロ/円も1ユーロ=185円63〜66銭と円安が進み、ドル/ユーロも1ユーロ=1.1618ドルとややユーロ高・ドル安の傾向がみられました。

 

為替市場には今後も国際商品市況や地政学リスク、各国の金利動向が大きな影響を及ぼすとみられます。

 

■ 前場の注目テーマ

注目テーマ 前場の市場動向とトピックス
米国発の世界金融市場変動 米株安・金利上昇を背景に日本株売り優勢で始まるが、海外勢の先物買いで反発局面も。
中東地政学リスクと原油価格 米軍によるイラン攻撃により原油先物が急騰、日本の貿易赤字拡大やインフレ懸念高まる。
AI・半導体セクターの調整 東エレク、アドテストなどの半導体・AI関連株が売られ、日経平均の押し下げ要因に。
為替市場の円安進行 ドル円が159円台後半まで円安進行し、輸入企業のドル買い・円売り圧力が増大。

■ 前場の注目銘柄

銘柄名(コード) 前場の値動きと背景
東京エレクトロン(8035) AI・半導体株への売り圧力で大幅下落、日経平均の下押しに寄与。
アドバンテスト(6857) 半導体関連の地合い悪化を受けて続落。
キオクシアH(6600) 一時は買い戻しの動きも見せるが方向感は不安定。
ファーストリテイリング(9983) 主力株全体の調整で安値圏推移。
豊田通商(8015) 押し目買い意欲強く、商社株として堅調。
三菱商事(8058) 資源関連・商社株物色の流れで買われている。
トヨタ自動車(7203) 個別材料と需給要因が押し上げ要因となり上昇。
ホンダ(7267) 輸送機器株の見直し買いで堅調な値動き。

 

「東京エレクトロン」や「三菱商事」のような大型株も魅力的ですが、個人投資家が大きな利益を狙うなら、「次に資金が流入する中小型株」の先回りが欠かせません。

 

独自の調査網を持つプロの投資顧問なら、一般には出回らない「材料株」の情報も網羅しています。

 

実際に検証してわかった、信頼できるサイトのみをランキング形式で公開中です。

 

▶︎ 利益追求型!投資顧問おすすめランキングはこちら

 

■ 主な経済ニュースのまとめ(前場)

前場の大きな材料は米国発の世界的リスクオフの動きと中東地政学リスクの高まりです。米ダウ工業株30種平均が大きく調整し、加えて米軍のイラン攻撃という地政学リスク増大も原油高・インフレ懸念を誘発しています。

 

これが米長期金利の上昇に波及し、日本市場でも主力株売りと為替の円安圧力につながりました。

 

また、東証の売買代金は10時段階で2兆円超と活発で、日経平均先物を中心とした海外投機筋の買戻しも一因となり、前場後半には下げ渋る動きがみられました。

 

個別銘柄ではAI・半導体関連など成長株の調整が続く一方、商社・自動車・内需株には見直し買い・押し目買いの動きも目立っています。

 

■ 今後の注目経済指標

日時 指標名 重要度
9/1 14:00 日本 8月消費者態度指数・一般世帯
9/1 18:00 ユーロ 8月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比) ★★★
9/1 18:00 ユーロ 8月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比) ★★★
9/1 18:00 ユーロ 7月失業率 ★★
9/1 22:45 米国 8月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) ★★
9/1 23:00 米国 8月ISM製造業景況指数 ★★★
9/1 23:00 米国 7月雇用動態調査(JOLTS)求人件数 ★★

■ まとめ

2026年9月1日前場の東京市場は、海外リスクと原油高を警戒する売りで大きく調整しつつも、主要なテクニカル水準では買い戻しが入り、総じて下値は限定的となりました。ドル円は原油高や実需によるドル買い圧力で一段安となるなど、金融・商品市場の波乱要因が複合的に交錯しています。

 

個人投資家は、押し目をうかがう主力大型株とともに、今後資金流入が期待される中小型株の動向にも注目したいところです。今夜以降に控える米ISM製造業景況指数や欧州物価指標など、国際的な重要経済指標にも要警戒です。短期的な市場ノイズに惑わされず、長期的な成長テーマと相場全体の転換点を見極めていく姿勢が求められます。

 

【資産を倍増させたい方は必見】

利用者が実際に利益を手にしている

↓投資サービスはココ↓


 

利用者が選ぶ儲かる株情報サイトランキングをみる

 

ブログランキングに参加!応援よろしくお願いします。

当サイトの記事が役に立ちましたら『ポチ』っとよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ

株式ランキング

コメントを残す

関連キーワード