【2026年9月2日】原油高・米金利上昇警戒で日経平均が一時1800円安、全面安の展開に

目次

2日午前の東京株式市場は地政学リスクと米国市場の動揺を背景として大荒れの展開となりました。

 

日経平均株価は寄り付きから大幅下落となり、一時下げ幅は1800円を超えるなど、投資家心理の悪化が鮮明となっています。

 

原油価格の急上昇と米長期金利の一段高に加え、米国によるイラン空爆のニュースがリスク回避の売り圧力を誘発。

 

主要なAI・半導体関連銘柄を中心に売りが広がり、全面安の様相となっています。

 

東証プライム市場では9割以上の銘柄が値下がりしたほか、TOPIXも9連騰からの大幅反落となりました。

 

また、為替市場でも円安・ドル高が進行。実需によるドル買いと原油高を背景に円は対ドルで160円台前半まで弱含みました。

 

国内債券金利も上昇し、今後の日米金融政策の動向や市場の先行きに対する警戒感が高まっています。

 

今週後半にかけては海外経済指標が多く予定されており、引き続き相場の変動要因が多い状況です。

 

個人投資家にとっては地政学リスクや金融政策に細心の注意を払いながら、機動的なポジション調整が求められる一日となっています。

 

【相場の急変、あなたは気づけていますか?】

「今買えばいい注目株.com」の公式LINEにご登録いただいた方には、まず『注目の銘柄リスト』を無料でお届けします。

 

その後も、佐藤が「次に資金が流入しそうなテーマ」をいち早くキャッチした際にLINE限定で速報配信します。ブログやnoteより先に届きます。

 

佐藤真理子

登録は無料・30秒で完了。まずは今週の注目銘柄リストを受け取ってください。

 

■ 東京株式市場の状況(2026年9月2日前場)

2日午前の東京株式市場は大幅続落となりました。

 

日経平均株価は前日比1400円安の6万4800円台で寄りついた後、一時下げ幅が1800円を超え、6万4500円台半ばまで下落。市場全体がリスクオフに傾き、東証プライムの9割超の銘柄が値を下げる全面安の展開となりました。

 

米国がイランの革命防衛隊拠点を空爆したことや、米長期金利の上昇を受けて、米株式市場でも主要指数・半導体関連株が大きく値を下げており、その影響が東京市場にも波及しています。

 

加えて、ニューヨーク原油先物相場が1バレル91ドル台まで急騰し、インフレ警戒・金融政策引き締め観測が一層強まりました。

 

これにより投資家の持ち高調整やポジション縮小の売りが加速。主力の半導体・電子部品株が下げを主導し、TOPIXも9日続伸から大幅反落し、下落率は2%を超えました。

 

 

■ 外為市場の動き

2日午前の東京外国為替市場では、円安・ドル高の動きがさらに加速しました。

 

10時時点で1ドル=160円28銭付近と、前日比で30銭円安・ドル高水準で推移しています。原油価格上昇で輸入企業による円売り・ドル買いが強まったことや、市場の実需決済に伴うドル買い優勢との声も聞かれました。

 

また、米国原油先物(WTI)が一時92ドル台まで高騰し、日本の経常収支・貿易収支悪化への懸念が円売り圧力を後押ししています。日銀は今月の金融政策決定会合での利上げの可能性について市場の思惑が強まる一方、植田日銀総裁は会見で『次回会合も含めてしっかり議論する』と述べるにとどまり、市場に新たな手がかりは現れていません。

 

ユーロ円はもみ合い、ユーロドルはユーロ安・ドル高の展開となりました。

 

 

■ 前場の注目テーマ

注目テーマ 前場の市場動向とトピックス
原油高・資源インフレ WTI原油先物が急騰し90〜92ドル台へ。中東地政学リスクと併せてエネルギー株、資源株への警戒感が強まった。
米長期金利上昇と金融政策 米長期金利が1年8カ月ぶりに4.80%台と高水準。今月の日米金融当局の政策引き締め観測が株式市場に調整圧力。
半導体・AI関連株の下落 米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2%以上下落し、関連する東京市場のAI・半導体株に大幅な売りが波及。
為替市場の円安進行 実需を中心としたドル買い、原油高を材料に1ドル=160円台前半まで円安が進行し、株安への追い打ち材料に。

■ 前場の注目銘柄

銘柄名(コード) 前場の値動きと背景
アドバンテスト(6857) 半導体市場の下落を受け大幅安。決算発表を控え、AI・半導体関連全体が弱含み。
東京エレクトロン(8035) 米SOX指数下落と関連し、半導体関連売りが加速。一時年初来安値を更新。
ソフトバンクグループ(9984) AI関連全般の調整とハイテク株全体の地合い悪化で続落。
ファーストリテイリング(9983) 内需・ディフェンシブ株にも波及し大幅安。TOPIX反落の流れを主導。
塩野義製薬(4507) 逆行高を記録。ディフェンシブ銘柄として資金シフトが見られる。
住友ファーマ(4506) 内需・医薬品セクター物色で上昇。
商船三井(9104) 一時逆行高。原油・海運関連への短期資金流入も。
TDK(6762) 電子部品セクター全体が売り優勢で下落幅拡大。
キオクシアHD(未上場) 半導体関連ながら一時反発、業績期待や買い戻し観測。

 

「ファーストリテイリング」や「東京エレクトロン」のような大型株も魅力的ですが、個人投資家が大きな利益を狙うなら、「次に資金が流入する中小型株」の先回りが欠かせません。

 

独自の調査網を持つプロの投資顧問なら、一般には出回らない「材料株」の情報も網羅しています。

 

実際に検証してわかった、信頼できるサイトのみをランキング形式で公開中です。

 

▶︎ 利益追求型!投資顧問おすすめランキングはこちら

 

■ 主な経済ニュースのまとめ(前場)

前場は、米国によるイラン空爆がグローバル市場に警戒感をもたらしました。

 

ニューヨーク原油は7月下旬以来の高値を付け、資源インフレへの警戒が強まりました。米長期金利は4.8%へ一段高、株式の割高感が意識され、米フィラデルフィア半導体株指数が大きく下落。東京市場でもAI・半導体関連株への売りが拡大し、東証プライム全体で9割超の銘柄が安い全面安へ。

 

TOPIXは9連騰から反落、下落率は2%超に及びました。為替市場では1ドル=160円台前半まで円安が進展。日銀総裁の金融政策発言もありましたが、為替市場への直接的な影響は限定的とみられます。今後は、さらなる地政学リスクや金融政策イベント、市場の需給動向に注目が集まります。

 

■ 今後の注目経済指標

日時 指標名 重要度
9/2(水) 21:15 米国 8月ADP雇用統計(前月比) ★★★
9/2(水) 23:00 米国 7月製造業新規受注(前月比) ★★
9/2(水) 27:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック) ★★
9/3(木) 08:50 日本 前週分対外対内証券売買契約等(対外中長期債/対内株式)
9/3(木) 21:30 米国 7月貿易収支 ★★
9/3(木) 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数 ★★
9/3(木) 23:00 米国 8月ISM非製造業景況指数(総合) ★★★
9/4(金) 08:30 日本 7月全世帯家計調査・消費支出
9/4(金) 21:30 米国 8月非農業部門雇用者数変化 ★★★
9/4(金) 21:30 米国 8月失業率・平均時給 ★★★

■ まとめ

2026年9月2日前場の東京市場は、米イラン情勢悪化や原油高、金利上昇など外部要因が重なり、リスク回避の売りを誘発しました。

 

特にAI・半導体株を中心に値崩れが目立ち、市場全体で全面安。為替も円安基調へシフトし、輸入コスト増と景気圧迫懸念が広がっています。

 

今後は、米国の雇用統計やISM指数など重要イベントを控え、個人投資家も最新ニュース・指標を注視しながら柔軟な対応とリスク管理が不可欠です。

 

【資産を倍増させたい方は必見】

利用者が実際に利益を手にしている

↓投資サービスはココ↓


 

利用者が選ぶ儲かる株情報サイトランキングをみる

 

ブログランキングに参加!応援よろしくお願いします。

当サイトの記事が役に立ちましたら『ポチ』っとよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ

株式ランキング

コメントを残す

関連キーワード