目次
このページでは、主要な証券会社が発表する最新のレーティング情報を一覧でまとめています。
- 証券会社ごとの最新投資判断（買い・中立・売り）
- 目標株価の変動（引き上げ・引き下げ）
- 「今、注目の銘柄」はどれか？
【毎週更新】投資の参考にぜひご活用ください。
最新レーティング情報（2025年4月21日 更新）
証券会社が発表した最新のレーティング情報を一覧でご紹介します。
| 証券会社 | 銘柄（コード） | 投資判断 | 目標株価（円） | 更新日 |
|---|---|---|---|---|
| みずほ証券 | 熊谷組（1861） | 買い継続 | 3,200 → 4,850 | 2025/04/15 |
| マッコリー証券 | マネーフォワード（3994） | 強気継続 | 6,200 → 6,800 | 2025/04/15 |
| みずほ証券 | テルモ（4543） | 買い継続 | 3,250 → 3,300 | 2025/04/15 |
| ゴールドマン・サックス証券 | SMC（6273） | 買い継続 | 100,000 → 104,000 | 2025/04/15 |
| 岩井コスモ証券 | ローツェ（6323） | A継続 | 17,000 → 27,000 | 2025/04/15 |
| ゴールドマン・サックス証券 | ハーモニック・ドライブ（6324） | 買い継続 | 5,200 → 5,500 | 2025/04/15 |
| ゴールドマン・サックス証券 | ダイフク（6383） | 買い継続 | 3,600 → 4,100 | 2025/04/15 |
| ゴールドマン・サックス証券 | CKD（6407） | 買い継続 | 3,500 → 3,900 | 2025/04/15 |
| SMBC日興証券 | 三菱電機（6503） | 強気継続 | 2,500 → 2,700 | 2025/04/15 |
| ゴールドマン・サックス証券 | オムロン（6645） | 買い継続 | 7,500 → 7,800 | 2025/04/15 |
| ゴールドマン・サックス証券 | キーエンス（6861） | 買い継続 | 91,000 → 93,000 | 2025/04/15 |
| 岩井コスモ証券 | コーナン商事（7516） | A継続 | 4,700 → 5,350 | 2025/04/15 |
| 岩井コスモ証券 | 東京エレクトロン（8035） | A継続 | 40,000 → 47,500 | 2025/04/15 |
| 東海東京証券 | TBSホールディングス（9401） | 強気継続 | 3,780 → 5,230 | 2025/04/15 |
| SMBC日興証券 | TKP（3479） | 強気 → 中立 | 2,000 → 2,000 | 2025/04/17 |
| 大和証券 | 協和キリン（4151） | 3 → 4 | 2,000（据え置き） | 2025/04/17 |
| 野村証券 | 日本ガイシ（5333） | 買い → 中立 | 2,270 → 1,880 | 2025/04/17 |
| モルガン・スタンレー証券 | ヤマハ発動機（7272） | 強気 → 中立 | 1,700 → 1,100 | 2025/04/17 |
| みずほ証券 | アスクル（2678） | 中立継続 | 1,840 → 1,440 | 2025/04/15 |
| マッコリー証券 | ウエルシアHD（3141） | Neutral継続 | 1,800 → 2,600 | 2025/04/15 |
レーティング変更のポイント
- 製造業・機械セクターの強気継続が目立つ
SMC、キーエンス、CKD、オムロンなど、自動化・半導体製造装置関連に対する買い継続・目標株価引き上げが相次ぎました。 - 建設関連では熊谷組が大幅な目標株価引き上げ
みずほ証券は、熊谷組の目標株価を3,200円から4,850円に大幅引き上げ。インフラ投資への期待が背景とみられます。 - 小売業も堅調
コーナン商事やウエルシアHDなど、業績堅調な小売銘柄に対してポジティブな評価が続いています。 - 一方で格下げ・見直しも進行
ヤマハ発動機、日本ガイシ、TKPなど、一部銘柄では中立へ格下げが見られました。セクター内の選別が進んでいます。
レーティング情報の活用方法
証券会社のレーティングは投資判断の参考になりますが、以下のポイントを押さえて活用しましょう。
- 複数の証券会社の評価を比較する（異なる視点を得る）
- 目標株価の変動に注目（上昇・下落の理由を分析）
- 過去のレーティング履歴をチェック（トレンドを把握する）
レーティング情報はあくまで参考材料のひとつ。他の指標と組み合わせて、総合的な投資判断を行いましょう。
レーティング情報の見方＆活用方法
証券会社のレーティング情報は、投資判断に役立つ重要な指標のひとつです。
ただし、『買い』『中立』『売り』といった評価だけを鵜呑みにするのではなく、以下のポイントを押さえて活用することが重要です。
1. 証券会社ごとの評価の違いを確認する
同じ銘柄でも証券会社によって評価が異なることがあります。例えば、A証券は『買い』、B証券は『中立』と評価する場合も。複数の証券会社のレーティングを比較し、どのような視点で評価されているかをチェックすることが大切です。
2. 目標株価の変動をチェック
目標株価が引き上げられた場合は、その銘柄に対する期待が高まっているサインです。逆に、目標株価が引き下げられた場合は、業績や市場環境に悪影響がある可能性があります。
3. 株価とのギャップを分析する
現在の株価と目標株価を比較し、どの程度の上昇余地があるのかを確認しましょう。例えば、現在の株価が2,000円で目標株価が3,000円なら上昇率50%です。
4. 過去のレーティング変更履歴をチェック
証券会社の評価が頻繁に変わる銘柄もあります。過去のレーティング履歴を確認し、トレンドを把握することも重要です。
レーティング情報はあくまで参考材料のひとつ。他の指標（決算情報、チャート分析など）と組み合わせて、総合的な投資判断を行いましょう！
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