
目次
2025年5月第2週(7日〜11日)にかけて、証券会社各社が発表した最新レーティングをまとめました。
製造装置・ITサービス・インフラ関連などで目標株価の大幅引き上げが目立っています。
直近の投資判断を把握し、今後のポートフォリオ検討にお役立てください。
最新レーティング情報(2025年5月12日 更新)
証券会社が発表した最新のレーティング情報を一覧でご紹介します。
証券会社 | 銘柄(コード) | 投資判断 | 目標株価(円) | 更新日 |
---|---|---|---|---|
野村証券 | エムスリー(2413) | 買い継続 | 2,960 → 2,970 | 2025/05/07 |
ゴールドマン・サックス | エムスリー(2413) | 買い継続 | 2,150 → 2,250 | 2025/05/07 |
いちよし証券 | ラクトJ(3139) | A継続 | 4,000 → 4,500 | 2025/05/07 |
野村証券 | TIS(3626) | 買い継続 | 4,600 → 5,000 | 2025/05/09 |
岡三証券 | コーエーテクモHD(3635) | 強気継続 | 2,400 → 2,900 | 2025/05/08 |
野村証券 | 野村総研(4307) | 買い継続 | 6,000 → 6,400 | 2025/05/09 |
モルガン・スタンレー | イオンファンタジー(4343) | 強気継続 | 6,100 → 6,600 | 2025/05/08 |
東海東京証券 | Gセキュリティ(4417) | 強気継続 | 7,800 → 10,500 | 2025/05/09 |
野村証券 | JMDC(4483) | 買い継続 | 6,400 → 6,700 | 2025/05/09 |
岩井コスモ証券 | IDホールディングス(4709) | A継続 | 2,100 → 2,500 | 2025/05/09 |
GS証券 | MARUWA(5344) | 買い継続 | 42,000 → 44,000 | 2025/05/09 |
みずほ証券 | 日本製鋼所(5631) | 買い継続 | 5,600 → 6,600 | 2025/05/09 |
GS証券 | 栗田工業(6370) | 買い継続 | 6,400 → 6,600 | 2025/05/09 |
GS証券 | IHI(7013) | 買い継続 | 12,000 → 13,000 | 2025/05/09 |
岩井コスモ証券 | JR西日本(9021) | A継続 | 3,600 → 4,000 | 2025/05/09 |
野村証券 | SCSK(9719) | 買い継続 | 4,500 → 4,800 | 2025/05/09 |
GS証券 | コナミグループ(9766) | 買い継続 | 20,000 → 22,000 | 2025/05/09 |
岡三証券 | ローソン(2651) | 中立 → 強気 | 5,500 → 7,500 | 2025/05/11 |
SMBC日興証券 | トライアルHD(141A) | 新規中立 | 2,600 | 2025/05/07 |
レーティング変更のポイント
- IT・DX需要の伸長 … TIS・野村総研・エムスリーなど、DX/医療IT関連で買い継続+目標株価増額が相次ぎました。
- 半導体・装置関連の強気維持 … MARUWA、ローツェ、IDホールディングスなど、サプライチェーン需要を背景に上方修正が集中。
- インフラ・重機も上方修正 … 日本製鋼所、IHI などがみずほ・GSから高評価を獲得。
- 小売・サービスではローソンが格上げ(岡三証券:中立→強気、目標株価 5,500→7,500)。
レーティング情報の活用方法
証券会社のレーティングは投資判断の参考になりますが、以下のポイントを押さえて活用しましょう。
- 複数の証券会社の評価を比較する(異なる視点を得る)
- 目標株価の変動に注目(上昇・下落の理由を分析)
- 過去のレーティング履歴をチェック(トレンドを把握する)
レーティング情報はあくまで参考材料のひとつ。他の指標と組み合わせて、総合的な投資判断を行いましょう。
レーティング情報の見方&活用方法
証券会社のレーティング情報は、投資判断に役立つ重要な指標のひとつです。
1. 証券会社ごとの評価の違いを確認する
同じ銘柄でも証券会社によって評価が異なることがあります。例えば、A証券は『買い』、B証券は『中立』と評価する場合も。複数の証券会社のレーティングを比較し、どのような視点で評価されているかをチェックすることが大切です。
2. 目標株価の変動をチェック
目標株価が引き上げられた場合は、その銘柄に対する期待が高まっているサインです。逆に、目標株価が引き下げられた場合は、業績や市場環境に悪影響がある可能性があります。
3. 株価とのギャップを分析する
現在の株価と目標株価を比較し、どの程度の上昇余地があるのかを確認しましょう。例えば、現在の株価が2,000円で目標株価が3,000円なら上昇率50%です。
4. 過去のレーティング変更履歴をチェック
証券会社の評価が頻繁に変わる銘柄もあります。過去のレーティング履歴を確認し、トレンドを把握することも重要です。
レーティング情報はあくまで参考材料のひとつ。他の指標(決算情報、チャート分析など)と組み合わせて、総合的な投資判断を行いましょう!
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